買取業の経営データは何を見ればよいか|担当者・反響経路・在庫の分析
経営データの分析が難しいのは、元になる記録が分かれているからです。買取業で見ておきたい指標と、その集め方をまとめました。
この記事の結論
- 1買取業の分析は、予約・査定・在庫・販売の記録が1か所にまとまっていることが前提になります。
- 2担当者別の成績、反響経路、見込み価格と実売価格のずれは、日々の記録から集められます。
- 3集計を毎回手で作らず、同じ形のレポートで見続けると変化に気づきやすくなります。
見ておきたい指標と元になる記録
| 指標 | わかること | 元になる記録 |
|---|---|---|
| 予約・査定の担当者別成績 | 誰がどれだけ成約につなげているか | 案件の担当者と成約状況 |
| 反響経路 | どの集客経路から依頼が来ているか | 問い合わせ時の経路の記録 |
| 買取方法別の実績 | 宅配・出張・店頭のどれが伸びているか | 案件の買取方法 |
| 見込み価格と実売価格のずれ | 査定の精度と値付けの妥当性 | 想定売価と販売価格 |
| 粗利・粗利率 | 買い取った商品がどれだけ利益を生んだか | 買取価格と販売価格 |
| 未売却在庫・原価割れ在庫 | 資金が止まっている在庫 | 在庫の状態と価格 |
なぜ分析が難しくなるのか
答え予約は電話メモ、査定は伝票、販売は別のサービスと、記録が分かれているからです。
記録が分かれていると、集計のたびに複数の資料を突き合わせる必要があり、会議資料を作るだけで時間がかかります。数字の定義も資料ごとにずれやすく、前月との比較が正しくできなくなります。
分析できる状態をつくる手順
- STEP 1
案件に担当者と経路を必ず残す
予約・査定の担当者と、問い合わせの経路を案件ごとに記録します。
- STEP 2
査定時に想定売価を入れる
買取時点の見込みを残しておくと、販売後に実売とのずれを比べられます。
- STEP 3
同じ形のレポートで定期的に見る
日次・月次・年次で同じ指標を並べ、変化を追います。
この記事の根拠
- [1]
MAKXAS CORE は予約担当者・査定担当者・反響経路・店舗別・買取方法別・月次売上・在庫などの分析項目を持つ。
- [2]
データ分析はオプション機能で、外部サービスの Metabase と連携し、想定粗利・実粗利・想定売価に対する実売価のブレ・個人や店舗の成績をレポート形式で出せる。
よくある質問
Qデータ分析は標準の機能ですか?
MAKXAS CORE のデータ分析はオプション機能です。料金は個別にお見積もりします。
Q過去の記録がなくても始められますか?
これから記録する案件から集計を始められます。比較できる期間は記録を始めた時点からになります。
担当者・反響経路・在庫・粗利などの分析に対応しています(データ分析はオプション機能です)。
データ分析の機能を見る機能・料金・導入実績は、掲載時点の MAKXAS CORE サービスページを根拠としています。最新の内容はサービスページでご確認ください。